どうも、シュナです。
ANAのフライングホヌ(A380)のファーストクラスで、成田空港からハワイ・ホノルルを往復してきました。
しかも往路は一番前の1Aの座席です。
ずっと楽しみにしていたフライトで、チェックインの瞬間からテンションが上がりっぱなしでした。
ANAスイートラウンジでお寿司とお酒を堪能した後、いよいよ機内へ。
この記事では、
- ANAスイートラウンジの様子(家族4人で利用)
- シート・設備の詳細
- アメニティポーチの中身
- 和食(往路)・洋食(復路)のフルコース機内食
- ベッドの寝心地やWi-Fiの使い勝手
について、実際に往復して感じたことを元にまとめていきます。
「フライングホヌのファーストクラスってどんな感じ?」
「機内食のクオリティは?」
「マイルで乗れるの?」
と気になっている方の参考になれば嬉しいです。
YouTubeでも搭乗レビューをしています!
シートや機内食の雰囲気など動画で見たい方は、ぜひチェックしてみてください。
それでは、さっそく行ってみましょう!
この記事の執筆者は・・・

サイト運営をしている“シュナ|蓮本”と言います。
◾️2022年〜マリオットプラチナ会員
◾️2025年〜マリオットチタン会員
◾️2023年〜ANA SFC会員
◾️2025年〜ANAダイヤモンド会員
◾️45歳/7,10歳の娘の子育てパパ
家族全員が大の旅行好きで、なんとかマイルやホテルポイントでお得に行けないかと考えるようになり、詳しく勉強し実践してきました。
そこで、僕が得たクレジットカードやマイルの知識と経験を全公開していきます。
2023年11月、ANAのSFC修行解脱し、2025年からダイヤモンド会員となりました。
その模様や旅行体験記も含め発信していきます!
YouTubeチャンネルはコチラ→シュナ旅 / 蓮本俊介
まずはANAスイートラウンジへ
今回は成田空港第1ターミナルからの出発です。
スーツケースはセゾンプラチナビジネスAMEXの手荷物宅配サービスで無料で送れたので、身軽なままラウンジへ向かえました。
自宅と空港の間をスーツケースを無料で送れるので、家族旅行では毎回助かっています。
このカードの詳しい特典は別記事でまとめているので、気になる方はあわせて読んでみてください。


「Z屋敷」と呼ばれる事もあるZカウンターで手荷物を預けてチェックインを済ませたら、そのまま保安検査を抜けてANAスイートラウンジへ向かいます。




搭乗までのひとときですが、家族4人で入るためのちょっとしたコツや、現地で使うeSIMの準備など、旅の下準備がいろいろできました。






家族4人で入室、カギはアップグレードポイント
家族4人での利用でしたが、ダイヤモンド会員は僕だけです。
それでも、同行者をラウンジに入れられるアップグレードポイントを使うことで、家族全員揃って入室できました。
ANAスイートラウンジは、同行者1名につき4ポイント。
子供2人分で4ポイント×2、合計8ポイントを使いました。
ダイヤモンド会員である僕が一緒に受付へ行くのが条件ですが、「パパだけダイヤ」「ママだけダイヤ」というご家庭でも、これで家族みんなラウンジを楽しめます。
家族旅行の時に覚えておくと便利です。
食事とお酒のラインナップ
お酒の種類がとにかく豊富で、ビールに日本酒、ワインまで、1本ずつ説明書き付きで並んでいます。








ソフトドリンクも、
- コーヒー
- 紅茶
- 牛乳
- トマトジュース、
- 野菜ジュースまで
揃っていました。






食事も充実していて、
- おにぎり
- パン
- サンドイッチ
- サラダ
- スイーツなど
小腹を満たせるものが一通り揃っています。
















ヌードルカウンターで頼める料理
スイートラウンジで見逃せないのが、ヌードルカウンターで頼めるできたての料理です。
- そば
- うどん
- とんこつラーメン
- ANAオリジナルのチキンカレー
- 牛丼
- ハンバーガーなど
種類が豊富で、ちょっとしたレストラン並みでした。




僕は握り寿司の盛り合わせと、牛肉の黒ビール煮込みを頼みました。


お寿司はマグロやサーモン、白身にいくらの軍艦と、5貫しっかり本格的で、ラウンジとは思えない味です。
いくらは食べられないのでそこだけ残させてもらいましたが、搭乗前からこのクオリティが味わえるのは嬉しいですね。
食後に甘いものが欲しくなったら、ハーゲンダッツのアイスが食べ放題です。


バニラ、クッキー&クリーム、ストロベリーの3種類から選べます。
くつろぎ・仕事スペース
スイートラウンジは、食事以外の設備も充実しています。
奥にはリクライニングチェアの仮眠スペースがあり、半個室のようになっているので、フライト前に少し横になれます。




電話ブースやパソコン作業ができるブース、コピー機まであって、出発前に落ち着いて仕事もできました。








旅先の相談ができるコンシェルジュデスクもあるので、困った時も安心です。




シャワーとeSIMの準備
シャワー室も予約してみましたが、夕方6時前で40分待ちと、けっこう混み合っていました。
乗る前にさっぱりしたい方は、早めに予約しておくのがオススメです。
その待ち時間を使って、現地で使うeSIMを買っておきました。
僕がいつも使っているのはAiraloで、今回はハワイなのでアメリカの30日20GB(データのみ)のプランを選びました。
購入画面でクーポンコードを入れると、その場で15%オフになります。
初回でもリピートでも何度でも使えるので、海外eSIMを安く買いたい方は試してみてください。
Airaloの使い方やアクティベート手順は別記事で詳しく解説しています。


往路ファーストクラス搭乗|1Aの座席へ
往路は一番前の1A、憧れの席に座れました。


席に着くとまず、パジャマとカーディガンを渡していただきました。




さっそく着替えてみると、これが驚くほど着心地がよくて、それだけで気分が上がります。






ここからは、座席まわりの設備やアメニティを順番に見ていきます。
トイレ・洗面スペース
トイレは8席のファーストクラスに対して2つ。
余裕のある設計です。
中はかなり広く、着替えスペースもしっかり確保されています。


洗面台も広々としていて、大きな鏡が付いています。
歯ブラシやマウスウォッシュ、おしぼりも揃っていて、ちょっとした身支度ならここで十分できました。




ウォシュレット付きで、大きな姿見までありました。




おむつ替え台もあるので、小さな子連れでも安心して使えます。


シート・設備
座席は完全な個室タイプで、今まで乗ったどの飛行機よりも広く感じました。


CAさんが少し背伸びしないと中が見えないくらい、プライバシーがしっかり守られています。
座席のテーブルは、引き出すとぐっと手前まで伸びてきます。


しっかり広げるとファミレスの1人席くらいの大きさになって、食事の時も作業の時も余裕がありました。
座席右側のボタンを押すと、鏡が出てきます。


僕はメイクをしませんが、メイク直しをする方にはうれしい設備ですね。
窓のシェードは電動で、窓枠と座席の2か所にボタンがあります。




窓が複数あるので、1枚ずつでもまとめてでも開閉でき、眠りたいときはしっかり暗くできます。


入り口部分には、服をかけられるスペースがあります。
上着やカーディガンをかけておけるので、機内でくつろぐときに便利です。


モニターは大画面で、とにかく見やすいです。
後で紹介するノイズキャンセリングのヘッドホンと合わせると、映画もかなり快適に楽しめます。


座席から残りの飛行時間が確認できるのも地味に便利で、あとどれくらいで着くのかひと目で分かります。




設備の中でも特に驚いたのが、収納スペースの多さです。
実は往路で、この座席まわりのどこかにパスポートを入れたまま降りてしまい、後から慌てて取りに戻るという失態をやらかしました。笑








入れられる場所が多い分、降りるときは忘れ物がないか一度チェックすることをオススメします。
アメニティポーチの中身
ベルト着用サインが消えたところで、アメニティポーチを開けてみました。


中身はこんな感じです。




- ローション
- クリーム
- リップ
- トリートメント
- 歯ブラシ
- イヤープラグ
- アイマスク
- カード入れのような小物
- エコバッグ(ANAロゴ入り)
エコバッグは色合いもかわいくて、地味にうれしいアイテムでした。
(今我が家では、近所のスーパーに行く時などに利用しています)


ヘッドホン
ヘッドホンは専用ケースに入って渡されました。




手に取った瞬間、肌触りの良さに驚きます。
ソニー製で、ノイズキャンセリングがとにかく優秀です。
ワンタッチでオンオフを切り替えられて、自分が喋ると自動で解除される仕組みまでついていました。
機内で買える記念ウイスキー「響」


搭乗してしばらくすると、CAさんから『響』の案内がありました。
ファーストクラス8席分にあたる8本が用意されていて、1人1本まで購入できます。
1本5万円とお高いのですが、おそらくなかなか手に入らない貴重なものです。
僕はお酒にそこまで詳しくないのですが、せっかくの機会なので帰りの便で購入して帰ろうと決めました。
往路の機内食は和食のフルコース
離陸してしばらくすると、いよいよ機内食です。
往路は和食のコースを選びました。


まずはシャンパンで乾杯。
お酒に詳しくない僕でも「シャンパンってこんなに美味しかったっけ」と思うくらいでした。
ドリンクのラインナップもかなり本格的です。
シャンパンはクリュッグ、日本酒は農口尚彦研究所や鍋島、焼酎には入手困難な村尾まで揃っていて、それぞれオススメの飲み方まで書かれています。




ウイスキーの響やソフトドリンク、紅茶、コーヒーもあるので、お酒が飲めない方でも困りません。




ここからは、実際に出てきた順番に沿って紹介していきます。


先付・前菜
最初はアミューズと先付から。
ひと口サイズのものがきれいに盛り付けられて出てきます。
先付はずわい蟹。


僕はいくらアレルギーがあるのですが、前菜には甘海老の麹漬けにいくらを和えた一品が入るとのことで、その部分だけ残させてもらいました。
事前に伝えれば柔軟に対応してくださるので、アレルギーがある方も安心です。
一つひとつがちゃんと手が込んでいて、普段はあまり食べない上品な味でした。


空の上でこういう料理が出てくると、それだけで嬉しくなりますね。
お椀
途中で、蓋付きの上品なお椀も出てきました。
松茸椀で、甘鯛と焼茄子を合わせた一品です。


蓋を開けると松茸のいい香りが立ちのぼって、出汁のきいた上品な味わいでした。
御飯・お造り
御飯と味噌汁、香の物が出てきて、太刀魚の主菜や才巻海老の小鉢も揃って、まるで和定食のようでした。


香の物は「京つけもの西利」のもので、どれを食べても外れがありません。
お造りは鰆の叩きとあおり烏賊。
空の上でお刺身が出てくるとは思わなかったです。


この和食を機内で食べられる幸福感は格別で、今まで食べた機内食の中で一番美味しかったかもしれません。
デザート
デザートは「丹波みくまり 石しずく」。


寒天みたいな口当たりで、中に小豆が入っています。
黒砂糖の味がして、甘さも控えめでちょうどいい感じでした。
お腹の具合もほどよく満たされて、いい締めになりました。
フルフラットシートで仮眠
食事を終えて少し休んでいると、CAさんが「ベッドをお作りしましょうか」と声を掛けてくれました。
お願いして少し席を離れ、戻ってくるともうベッドが出来上がっています。


自分でシートを倒すのではなく、きちんとしたベッドに仕立ててくれます。
枕元にお水まで置いてくれる気遣いも嬉しいですね。
身長177cmの僕が横になると、足元にも余裕があって、頭の上も拳ひとつ分ほど空いています。
まわりを囲まれた空間なので、完全な個室のように眠れます。
ただ、横になると揺れは座っている時より強く感じます。
この日は特に機体が揺れていて熟睡とはいきませんでしたが、2時間ほど身体を休められたので、到着後はかなり楽でした。
ANAオリジナルの濃厚ねぎ味噌ラーメン
仮眠から目を覚ますと、ちょうどいい具合にお腹が空いていたので、ANAオリジナルのラーメンを頼んでみました。


往路は「〜恵みの北海道〜 濃厚ねぎ味噌ラーメン」です。
北海道の味噌に玉ねぎや練りごま、生姜などをブレンドしたスープなんだそうです。
味噌のいい匂いがして、スープはしっかり本格的でけっこうピリ辛。


辛さがあるので子供には向かないかもしれませんが、大人にはちょうどいい濃さです。
麺は食べ応えのある中太麺で、ネギがたっぷり入っています。
コースの後でも、するっと食べられて、あっという間に完食してしまいました。
帰りもファーストクラスで成田へ
ハワイでの滞在を終えて、帰りも同じフライングホヌのファーストクラスです。
帰りの席も1A。


座席の造りは往路とほぼ同じですが、細かい違いもあったので触れておきます。
まず、アメニティの入れ物の色が往路と違いました。


アメニティ類は風呂敷に包まれて渡されて、開けてみると中身はこんな感じです。
- パジャマ
- カーディガン
- ブランケット






この着心地の良いパジャマは持ち帰れるので、家でも着られるのが地味に嬉しいポイントです。
アメニティポーチの中身は往路とほぼ同じで、スキンケア用品やエコバッグなどが入っていました。








搭乗すると、アロマの香りが出るカードと休息時間の案内をいただきました。
ウェルカムドリンクのシャンパンもよく冷えていて、さっぱりと美味しかったです。
旅が終わる帰り道は少し寂しいですが、これだけの空間だと7時間も苦になりません。
帰りの機内食は洋食のフルコース
帰りは洋食のコースを選びました。


CAさんが「シャンパンがお嫌いでなければ」と、今度はクリュッグを勧めてくれました。


ウェルカムドリンクとはまた別の銘柄で、せっかくなのでお願いすることに。
飲んでみると、お酒に詳しくない僕でも飲みやすい一杯でした。
アミューズ
最初はアミューズから。
- ピスタチオチーズボール
- スモークサーモンの薔薇仕立て
- チーズペッパーバーなど
ひと口サイズのものが並びます。


ピスタチオチーズボールは見た目が可愛くて、噛んでいる間ずっと味が変わっていくのが面白かったです。
一つひとつ手が込んでいて、飛行機の中で食べているとは思えないほどでした。
アペタイザー(キャビア)
続いてアペタイザーは、キャビアを添えたセロリのレシュティとクリーミークラブ。




パンとガス入りのお水も一緒にセッティングしてくれます。
大人の味という感じで、ほんの少しピリッとした刺激があります。
CAさんがシャンパンを勧めてくれた理由が、食べてみて分かりました。
メイン(USプライム牛フィレのステーキ)
メインはUSプライム牛フィレ肉のステーキ、ポルチーニソースです。


味が足りなければ他のソースも用意しているとのことでした。
機内食用のフォークでもスッと切れるくらい柔らかいお肉でした。
ほんの少し赤みの残る焼き加減で、これを機内で出せるのはすごいなと思います。
ソースは少し酸味があって、あまり食べたことのない味でした。
デザート
締めはアイスクリームとソルベのアソートです。
バニラが2つとマンゴーが1つ。


ホットコーヒーをお願いしたらカプチーノもできるとのことだったので、カプチーノと一緒にいただきました。


このマンゴーソルベがとても美味しくて、ここ数年で食べたアイスの中でもトップクラスでした。
復路のシメはコク旨とんこつ風ラーメン
復路の便でも、着陸前にANAオリジナルのラーメンをいただきました。
往路のねぎ味噌から一新されていて、復路は「〜香る福岡〜 コク旨とんこつ風ラーメン」です。


いい匂いがして、往路と似ているようでやっぱり違います。麺はかなり細めで、そうめんに近い感覚。まろやかなとんこつ風のスープに紅生姜と香味油が付いて、お好みで味を変えられます。
食べ比べてみると、僕はこのとんこつ風のほうが好みでした。着陸前のシメにちょうどいい一杯です。
無料の機内Wi-Fiはどのくらい使える?
長時間のフライトだと、機内でネットが使えるかは気になるところです。
ファーストクラスでは無料でWi-Fiを利用できたので、実際にどのくらい使えるのか試してみました。
接続はANAのアプリから行います。
アプリのホーム画面に「機内Wi-Fi」のアイコンがあって、「国内」と書かれていますが、ここから国際線でも問題なく繋げました。


ファーストクラスの場合、搭乗の前日か当日にバウチャーコードがメールで届くので、そのコードとメールアドレスを入力すれば繋がります。


手順自体は難しくありません。
使ってみた感触としては、LINEのメッセージのやり取りくらいなら問題なくできます。
Yahoo!のトップページも表示できました。
連絡や軽い調べ物には十分ですが、動画をガッツリ見るのは厳しいです。
機内では映画やダウンロード済みのコンテンツを楽しんで、ネットは連絡用と割り切るのがちょうどいいと思います。
海外Wi-Fiのセキュリティ対策について
海外のホテルやカフェでWi-Fiを使う機会が多い方に、個人的に使っているものを紹介します。
公共のWi-Fiは情報を盗まれるリスクが実際にあるので、僕は日本にいる時も海外にいる時も365日NordVPNを使っています。
データが暗号化されるのでセキュリティが格段に上がりますし、海外に行く頻度が高い方には特にオススメです。
クーポンコード「shunaexperience」を使うと、2年プラン契約で4ヶ月無料延長、さらに77%割引で使えます。
気になる方はこちらからどうぞ。↓


まとめ
今回は、ANAスイートラウンジから、フライングホヌのファーストクラス往復の座席や機内食・アメニティまでご紹介しました。
食事も座席も、本当に文句なしです。
往路の和食も帰りの洋食もどれも美味しくて、フルフラットのベッドでゆっくり休めました。
中でもCAさんのサービスが素晴らしくて、また乗りたい!と強く思う時間の連続でした。
そんな最高のフライトでしたが、一つだけ思うところも。
今回は事情があって、ファーストクラスに乗ったのは僕だけで、家族は別々の席でした。
快適さは間違いないだけに、家族4人で旅行するなら、みんなで並んで座れる席のほうがいいなとも感じました。
とはいえ、フライングホヌのファーストクラスが素晴らしいのは間違いありません。
やっぱり実際に乗ってみないと分からないので、機会があればまた挑戦したいです。
出発直前ならマイルで空席が出ることもあるそうなので、マイルに余裕がある方は是非狙ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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