【2026年6月最新】ANAマイル特典航空券で燃油サーチャージ無料になる提携航空会社5社まとめ!

どうも、シュナです。

2026年は、5月・6月から航空会社の各社、燃油サーチャージの大きな値上げが実行されました。

ANA便で特典航空券を発券しようとしたら、燃油サーチャージだけで、例えば家族4人・欧州往復だとかなりの金額になります。

「マイルを貯めてきたのに、結局そんなに高くつくの?」と感じている方も多いと思います。

でも実は、ANAマイルを使いながら燃油サーチャージをほぼゼロにできる方法があります。

ANAと提携している特定の航空会社で発券すれば、今の高い燃油サーチャージを回避しながらお得に旅行できるんです。

この記事では現時点で実際に発券が確認できる航空会社に絞って、必要マイル数やANA便との比較まで詳しくお伝えしていきます。

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この記事の執筆者は・・・

サイト運営をしている“シュナ|蓮本”と言います。

◾️2022年〜マリオットプラチナ会員
◾️2025年〜マリオットチタン会員
◾️2023年〜ANA SFC会員
◾️2025年〜ANAダイヤモンド会員
◾️45歳/7,10歳の娘の子育てパパ

家族全員が大の旅行好きで、なんとかマイルやホテルポイントでお得に行けないかと考えるようになり、詳しく勉強し実践してきました。

そこで、僕が得たクレジットカードやマイルの知識と経験を全公開していきます。

2023年11月、ANAのSFC修行解脱し、2025年からダイヤモンド会員となりました。

その模様や旅行体験記も含め発信していきます!
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目次

2026年5月・6月の燃油サーチャージはどのくらい上がった?

2026年5月・6月発券分の燃油サーチャージは、4月までと比べてどの路線もほぼ2倍前後に値上がりしました。

路線〜4月(円)5・6月(円)
日本=欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニア31,90056,000
日本=ハワイ・インド・インドネシア20,40036,800
日本=タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア16,30029,000
日本=ベトナム・グアム・フィリピン・パラオ・モンゴル10,50019,700
日本=東アジア(韓国を除く)
9,40014,700
日本=韓国・ロシア(ウラジオストク)3,3006,700

※金額は片道・税込

7月・8月発券分は更に高くなる可能性も指摘されています。

家族での旅行ともなると、燃油サーチャージだけでかなりの金額になります。

なお、中東情勢を踏まえた日本政府の緊急措置として航空機燃料への補助が入っており、5月1日〜6月30日の購入分にはその効果が反映されています。

補助がなければさらに高い金額になっていたということです。

マイルで発券してもこの金額は別途支払いが必要なので、無視できない出費です。

ただし、ANAマイルを使って提携航空会社で発券すれば、この燃油サーチャージをほぼゼロに抑えられます。

そのためにまず、ANA便と提携航空会社発券の違いを整理しておきます。

ANA便と提携航空会社発券、何が違う?

ここで少し仕組みの話をしておきます。

ANAマイルで特典航空券を発券するとき、ANA便で取るか提携航空会社で取るかで、必要マイル数の計算方法が違います。

比較項目ANA便提携航空会社
必要マイル数シーズンにより変動ゾーン・クラスで固定
ハイシーズンの影響マイル数が増加変動なし
燃油サーチャージ別途かかる(欧州往復 約11.2万円〜)無料または格安(数百〜1万円以下)
空席・解放枠比較的取りやすい少ない場合あり・要根気

ANA便はシーズン制を採用していて、

  • ローシーズン
  • レギュラーシーズン
  • ハイシーズン

の3段階で必要マイル数が変わります。

お正月やゴールデンウィーク、夏休みといった人気の時期はマイルも多く必要になります。

例えば、人気のハワイ路線のシーズン日程はこのようになっています。↓

ANA便 シーズン日程

提携航空会社はちょっと違って、必要マイル数が出発地と目的地のゾーン・搭乗クラスで固定されています。

シーズンによる変動がないので、混んでいる時期でも空席さえあればお得に乗れる可能性があるんです。

ただ、解放枠が少ないことも多いので、空席を根気強く探す必要があるのは事実です。

そして今の燃油サーチャージの状況を考えると、提携航空会社を使って燃油サーチャージを抑えるのが重要になってきます。

次から1社ずつ見ていきましょう。

ANAマイルで燃油サーチャージ無料・格安になる提携航空会社5社

日本発着便があり、燃油サーチャージが無料または1万円以下で、実際に現時点での発券が確認できた航空会社を5社ご紹介します。

  1. シンガポール航空
  2. ニュージーランド航空
  3. ベトナム航空
  4. エチオピア航空
  5. LOTポーランド航空

ではひとつずつ見ていきます。

① シンガポール航空

シンガポール航空は、ANAマイルで燃油サーチャージなしに発券できる提携航空会社の中でも特にオススメの1社です。

ただ、1点だけ注意があります。ANA公式サイトには以下の記載があります。

シンガポール航空の次の機種(A350-900、A380-800、B787-10、B777-300ER)ではスイートクラス・ファーストクラス・ビジネスクラスでの特典航空券のご予約はできないことがあります。

日本発着便の主力機種はこれらにあたる為、実質エコノミークラスのみの発券と考えておくといいかなと思います。

片道必要マイル数(例:東京ーシンガポール『Zone 4』)↓

シンガポール航空 必要マイル数

実際に発券を確認したところ、東京・福岡・大阪発シンガポール行きなど比較的多くの空席が出ていました。

燃油サーチャージはかかっておらず、マイル+わずかな諸税だけで発券できます。

シンガポール航空 必要マイル数

ANA便と比べると必要マイル数はほぼ変わらないのに、燃油サーチャージの差は大きいです。↓

シンガポール航空 必要マイル数

東京発の直行便は少ないケースもありますが、空席も比較的見つかりやすく、サーチャージなしで発券できることを考えると、シンガポール航空は真っ先に確認したい選択肢の1つです。

特に家族での旅行では、燃油サーチャージの差が大きくなるので、その恩恵は大きいと感じています。

② ニュージーランド航空

片道必要マイル数(例:東京ーニュージーランド『Zone 10』)↓

ニュージーランド航空 必要マイル数

2027年3月14日発券分で確認したところ、成田〜オークランドの直行便は解放枠が少ない印象でした。

ニュージーランド航空 必要マイル数

それよりも目立ったのが、シンガポール経由のルートです。

よく見てみると、シンガポール経由便は1つの旅程の中で2社の飛行機を乗り継ぐ形になっています。

  • 日本 → シンガポール:シンガポール航空
  • シンガポール → ニュージーランド:ニュージーランド航空
ニュージーランド航空 必要マイル数

1回の旅でシンガポール航空とニュージーランド航空の両方に乗れるので、飛行機好きの方には、むしろこちらの方が楽しめるかもしれません。

ANA便は現在、日本〜ニュージーランド路線に就航していないため燃油サーチャージの設定もありません。

ただ今の燃油サーチャージは全体的に高騰していて不安定な状況なので、空席さえ見つかればニュージーランド航空で発券しておく価値は十分あります。

③ ベトナム航空

ベトナム航空はスカイチームに所属していますが、ANAと独自に提携しているためANAマイルで発券できます。

そして個人的に特に使い勝手がいいと感じているのが、この航空会社です。

片道必要マイル数(例:東京ーベトナム『Zone 4』)↓

ベトナム航空 必要マイル数

実際に発券を確認したところ、解放枠が多く使いやすい印象でした。

燃油サーチャージもほぼかからず、マイル+わずかな諸税だけで発券できます。

ベトナム航空 必要マイル数

ホーチミンだけでなく、ハノイ経由でダナンに行くルートも発券できます。↓

ベトナム航空 必要マイル数

必要マイル数と諸税はわずかに上がりますが、それでも十分お得な水準です。

同日のANA便と比べると、必要マイル数はANA便のほうがわずかに少ないですが、諸税込みの支払い総額は大きく変わります。

ベトナム航空 必要マイル数

今の燃油サーチャージの高騰を考えると、ベトナムに行きたい方にはベトナム航空一択と言っていいくらいオススメです。

④ エチオピア航空

片道必要マイル数(例:東京ーエチオピア『Zone 8』)↓

エチオピア航空 必要マイル数

発券を確認したところ、出発便は見つけられず、帰国便のみ確認できました。

ソウル・インチョン経由となるため、解放枠も少ない印象です。

エチオピア航空 必要マイル数

燃油サーチャージは完全無料ではなく800円だけかかりますが、今の高騰した状況と比べればほぼ誤差の範囲といえます。

ANA便は日本〜エチオピア路線に就航していないため、燃油サーチャージの設定もありません。

空席を見つけるのに根気が必要ですが、見つかればお得に発券できます。

⑤ LOTポーランド航空

片道必要マイル数(例:東京ーポーランド『Zone 7』)↓

LOTポーランド航空 必要マイル数

発券を確認したところ、エチオピア航空と同様に出発便は見つけられず、帰国便のみ確認できました。

燃油サーチャージは9,500円かかりますが、今の高騰した状況と比べれば大幅に抑えられています。↓

LOTポーランド航空 必要マイル数

ANA便は日本〜ポーランド路線に就航していないため燃油サーチャージの設定もありません。

ヨーロッパ方面の燃油サーチャージが特に高い状況を考えると、空席さえ見つかれば非常に魅力的な選択肢です。

5社を比較して分かったこと

5社を見てきて感じたのは、航空会社によって解放枠の数が違うということです。

空席そのものが見つかりにくいケースも多いので、根気強く探す必要があります。

その点、シンガポール航空とベトナム航空は解放枠が多く、使い勝手が特に良かったです。

航空会社燃油サーチャージ解放枠の多さ日本発着便おすすめ度
シンガポール航空 無料★★★
多め
あり★★★
ニュージーランド航空 無料
少なめ
あり★★
ベトナム航空 無料★★★
多め
あり★★★
エチオピア航空800円
少なめ
あり
LOTポーランド航空 9,500円
少なめ
あり

ローシーズンであればANA便という選択肢もありますが、燃油サーチャージがまだ上がる可能性を考えると、しばらくは提携航空会社での発券を優先するのが良さそうです。

今後の燃油サーチャージの動向次第で選択肢は変わりますし、現在無料の提携航空会社が有料になる可能性もゼロではありません。

発券前には必ず最新情報をチェックするようにしましょう。

発券後に燃油サーチャージが下がったら?

1つ知っておくと便利なことをお伝えします。

ANAマイルを使った国際線特典航空券は、手数料無料で日付や便を変更できます。

変更した時点で燃油サーチャージが安くなっていれば、その金額で再計算されて差額が返金されます。

ただし、逆のケースも頭に入れておいてください。

変更後に燃油サーチャージが上がっていた場合 → 差額の追加支払いが発生。
日程変更でシーズンが変わった場合 → 必要マイル数も変わる。

お得に変更できるケースもありますが、タイミングによっては逆効果になることもあるので、変更前に必ず確認するようにしましょう。

日本発着便はないけど燃油サーチャージ無料の航空会社

ここまでご紹介した5社は日本発着便がある航空会社でしたが、日本発着便はないものの燃油サーチャージが無料になる航空会社も2社あるのでご紹介します。

① アビアンカ航空

コロンビアのボゴタからニューヨークなどの路線が飛んでいます。

実際に発券画面で確認したところ、燃油サーチャージはかかっておらず、諸税のみの支払いで発券できました。

アビアンカ航空 必要マイル数

海外旅行の途中で、中南米やアメリカを組み合わせたい場合には使える選択肢です。

② ユナイテッド航空

日本発着便はありますが、日本発着便には燃油サーチャージがかかるため今回の5社には含めていません。

実際に確認すると、羽田〜シカゴなど日本発着便にはしっかりサーチャージが乗っています。

ユナイテッド航空 必要マイル数

ただ、ホノルル〜ロサンゼルスなどアメリカ国内線では諸税がほぼかかりません。

ユナイテッド航空 必要マイル数

ハワイに行ってそのままロサンゼルスへ、またハワイに戻って日本に帰るといった使い方をすれば、1つの旅でいろんな場所を楽しめます。

また、以前は燃油サーチャージ無料だったものの、現在は対象外になった航空会社も2社あります。

  • スカンジナビア航空:2024年9月にスターアライアンスからスカイチームに移行したため対象外に。
  • エアカナダ:以前は燃油サーチャージ無料の時期がありましたが、現在はしっかりかかります。

情報は変わることがあるので、発券前に必ず確認するようにしてください。

実際の予約方法

予約はとても簡単です。

ANA公式サイトのトップ画面から進めていきます。

STEP
①「海外」タブを選択し、②「特典航空券」をクリック。
③「特典航空券予約」を選択。
ANA 特典航空券 予約
STEP
ログイン後、片道・往復を選んで出発地と目的地を入力。
出発日を選んで「検索する」をクリック。
STEP
検索結果の「提携航空会社特典」にチェックを入れる。
該当の便を選んで「次へ」を進めば予約完了。
ANA 特典航空券 予約

例えば東京〜ホーチミンで検索すると、ベトナム航空エコノミークラスの空席がマイル+わずかな諸税で表示されます。

燃油サーチャージがかかっていないことをしっかり確認してから次へ進みましょう。

ANAマイルをもっと効率よく貯めたい方へ

提携航空会社を使いこなすには、まずANAマイルをしっかり貯めておくことが大前提です。

コスパが良いANAカードで、日常のカード利用でマイルを積み上げていきたい方には、ANAワイドゴールドカードを持っておくのをオススメします。

マイル還元率が高く、ANAマイルを集中的に貯めたい方に向いている1枚です。

詳しくはこちらの記事で解説しています。↓

まとめ

今回はANAマイルで燃油サーチャージを無料・格安に抑えられる提携航空会社や、値上げ後も安く発券するコツをご紹介しました。

燃油サーチャージが無料になる航空会社を知っておけば、高騰時でも価格を気にせず旅行を楽しめますし、ANAマイルを貯めることに集中できます。

ただ、今後は現在無料の提携航空会社が有料になる可能性もありますし、そもそも特典航空券の解放枠が少ないこともあります。

空席が見つかった日程に合わせて旅程を組む、というのがお得に旅する一番のコツです。

どうしても行きたい国があって空席が見つかったなら、なんとか都合をつけて行ってみる価値は十分あると思います。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

JALマイルで燃油サーチャージを無料にできる提携航空会社についても別記事で解説しています。

両方のマイルを貯めている方は是非、あわせてご覧ください。↓

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